2008/07/29

「thunder」

雷って英語で「thunder」と思ってたら、違った。

私の世代はサンダー (Thunder) という単語を小さい頃から耳にして育ちました。
"5...4...3... 2... 1 Thunderbirds are go!" というナレーションや、サンダー杉山の雷電ドロップ、新しいところ(でもないけど)ではアリスの "You're rollin' thunder" などなど、サンダーまみれでオトナになりました。
Thunderは雷ではない!
いや、正確に言うと、Thunderは雷の一部ではあるんですが、雷のうちの「ピカッ」のほうじゃなくて「ゴロゴロ」の部分だけ、つまり雷鳴だけを指す言葉なんですね。
正しくは、「thunderbolt」

各地で局地的な豪雨により、大きな被害が出ています。
ついに我が身にも「thunder」が降りかかりました。

遅くからのミーティングがあり、その終わり頃から「ゴロゴロ」と鳴り始めました。
すると途端に土砂降りです。
しばし、雨宿りです。
小康状態になったので、地下鉄に向かいましたが運悪く
銀座線は、「タイガース」のユニフォームと「サムライブルー」のサッカーファンで一杯でした。
そう言えば今日は、国立で「U23のアルゼンチン戦」
神宮では、「ヤ-神戦」でした。

どちらも雨で途中で終ったようです。
サッカーは、親善試合でもあり後半39分で「中止」
野球は7回でも試合成立。阪神の勝ち。

「ボーグルソンと高橋がホームラン・・」とか
ええっと、それどっちの選手やったっけ?
ボーグルソンは阪神のピッチャーです。
「高橋のは普通のライトフライと思った・・」神宮ホームランでした。
いずれにしても、寅キチらしくなく地味な話しぶりだったので
どっちが勝ったか、結果を知るまで分かりませんでした。

そんな会話が出来なくなるくらい、段々ラッシュになってきました。
雷で山手線が止まってるようです。
振替輸送の人も加わって、駅のホームは人で埋まっています。

「一台お待ち下さい」
そんな事は誰も聞きません。

「私、降りまーす」
遠慮してたら、降りられません。
すし詰め状態が続きました。

地上に出たら、こちらは雨一つ降ってなかったようです。
恐るべし「thunder」

大失態です。
社員の誕生日は忘れないのに、今日の妻の誕生日を忘れました。
夜にやっと気付きました。
(昨日は覚えてたのに、今日は忙しすぎたのです)
一応、「おめでとうメール」をしておきました。

当然、プレゼントの用意はありません。
家でも「thunder」でした。

今日は重要な会議やミーティングが立て続けにありました。
ここで、大きなイージーミス。
これまた「thunder」3連発

地震・雷・火事・おやじ   みんなキライだ。

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