「Life Plan」を改めて考えています。
前社長からみんなに、熱く訴えられた考え方です。
その頃は、大橋巨泉の生き方に憧れ”ハッピーリタイア”を夢見てました。
でも、50歳でリタイアして悠々自適に過ごすには、それなりの蓄財が必要です。
「Life Plan」をお金を絡めて考えると、これがまた難しいのです。
あれ年金って、いつから受給されるんだっけ。
月いくら?
本当の引退後はどう暮らす?
病気になったら入院費っていくらくらい?
介護保険ってどう使われてるの?
老人ホームっていくらするの?
そもそも、お墓代や葬式費用っていくら?
いわゆる生命保険の見直しをしています。
昼休みに飛び込みで来る「○ッセイのおばちゃん」レベルで入ってから、もう20年以上経ちます。
でも、何一つ保険内容は知りませんでした。
年末調整の時に支払額を見る程度でした。
そもそも生保商品は良い商品です。
何が良いかと言うと、良く分からないように作られています。
若い時は誰しも死ぬなんて考えもしません。
(僕は今でも100歳まで生きるつもりですが)
だからガツガツその内容まで突っ込んで聞きません。
まして大黒柱なきあとを心配して、妻が用意する保険に詮索を入れられません。
改めて証書を良く見てみましたが、その内容は良く分かりませんでした。
生保のおばちゃんではなく、「Life Plannner」に見てもらっています。
その人なりの人生設計を一緒に考えてもらっています。
いま、このチャンスにめぐり合えて、本当に良かったと感謝しています。
だいたい「何とかなるよ・・」という、いい加減な考えばかりしていました。
「そろそろまじめに考えないとな」・・
私の「Life Plan」(60~90歳)
老後の生活費「1億円」
(誰にも迷惑かけないで用意すべき必要資金)
・葬儀、墓代「2~300万」
・介護施設、病院見合「2~300万」
残り(生活資金:考え方)
・贅沢をせず、つましい生活
・月1回のゴルフ代を入れておく
・年金でカバー「6000万」(夫婦分4400万、遺族年金1600万)
ここでは平均の、妻が12年長生きする試算
でもあの人も100まできっと生きる
・働いてカバー「1000万」
不足の「3000万」を保険でカバーする
今や死ぬリスクより、「長生きのリスク」の方が怖いらしい。
「老老介護」・・老人が老人を介護する。
口にするのもはばかられた「死」も、
家族に迷惑をかけない「死」があるならば、それも良し。
いろいろ考えると「おもしろい」。
決して「恐怖」ではない。
タバコなんてやめて、長生きしている場合じゃない?
明日も好きなことしよっと。
いろんな意味で、今のうちに頑張る。
「加油!」
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