●トータル売上は前年同月比105.0%
●客数増加、ファーストフードが全体を押し上げる
<全体概況>
外食産業の新規店も含めた全店ベースによる全業態トータルの4月度売上状況は、前年同月比105.0%と前年を5.0%上回った。とくにファーストフード業態が2桁の売上増となり、外食市場全体を押し上げる格好となった。全体の客単価は99.4%と前年同月を若干下回ったが、客数が105.7%と大幅に増え、売上アップに結びついた。今年の4月は、昨年に比べ雨天日数が多かったものの、1月以降の大幅な客数増加傾向が同様に続いている。
既存店も来店客数が増え、売上は102.4%と前年同月を上回り、今年に入り4ヵ月連続プラスで推移している。
(JF日本フードサービス協会)
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