2008/07/31

「Imperial Viking」


今日、Imperial Hotelに行った。
なんとか総会で。
以前に来たのも、なんとか総会だった。
プライベートで来れるわけがない。
バイキング発祥の地で「50周年記念」をやっていた。
ランチバイキング「5250円」

いつもは、なんぼやねん?

同じく、記念の宿泊セットは二名一室「5万円」こっちは安い気がする。
行きすがら、おばちゃんが言ってた隣の「ペニンシュラは7万円以下では泊まれない」と。
また「ここは裕ちゃん(石原裕次郎)が結婚したとこなのよ」
真偽のほどはわからない。

ちなみに、8月1日は「バイキングの日」なんだって。
50周年、昭和33年は僕の生まれた年。
長嶋のデピューの年。
東京タワーの建った年。
そう、「ぼくとおかんの・・」の世界。
「食べ放題」の代名詞であるバイキングはここから生まれたのは有名ですが、それが従業員の多数決で決まったのは知られていない。
(獲得票3)
ちょっと、セレブ気分になった一時でした。
(写真は当時のメニュー)

2008/07/29

「thunder」

雷って英語で「thunder」と思ってたら、違った。

私の世代はサンダー (Thunder) という単語を小さい頃から耳にして育ちました。
"5...4...3... 2... 1 Thunderbirds are go!" というナレーションや、サンダー杉山の雷電ドロップ、新しいところ(でもないけど)ではアリスの "You're rollin' thunder" などなど、サンダーまみれでオトナになりました。
Thunderは雷ではない!
いや、正確に言うと、Thunderは雷の一部ではあるんですが、雷のうちの「ピカッ」のほうじゃなくて「ゴロゴロ」の部分だけ、つまり雷鳴だけを指す言葉なんですね。
正しくは、「thunderbolt」

各地で局地的な豪雨により、大きな被害が出ています。
ついに我が身にも「thunder」が降りかかりました。

遅くからのミーティングがあり、その終わり頃から「ゴロゴロ」と鳴り始めました。
すると途端に土砂降りです。
しばし、雨宿りです。
小康状態になったので、地下鉄に向かいましたが運悪く
銀座線は、「タイガース」のユニフォームと「サムライブルー」のサッカーファンで一杯でした。
そう言えば今日は、国立で「U23のアルゼンチン戦」
神宮では、「ヤ-神戦」でした。

どちらも雨で途中で終ったようです。
サッカーは、親善試合でもあり後半39分で「中止」
野球は7回でも試合成立。阪神の勝ち。

「ボーグルソンと高橋がホームラン・・」とか
ええっと、それどっちの選手やったっけ?
ボーグルソンは阪神のピッチャーです。
「高橋のは普通のライトフライと思った・・」神宮ホームランでした。
いずれにしても、寅キチらしくなく地味な話しぶりだったので
どっちが勝ったか、結果を知るまで分かりませんでした。

そんな会話が出来なくなるくらい、段々ラッシュになってきました。
雷で山手線が止まってるようです。
振替輸送の人も加わって、駅のホームは人で埋まっています。

「一台お待ち下さい」
そんな事は誰も聞きません。

「私、降りまーす」
遠慮してたら、降りられません。
すし詰め状態が続きました。

地上に出たら、こちらは雨一つ降ってなかったようです。
恐るべし「thunder」

大失態です。
社員の誕生日は忘れないのに、今日の妻の誕生日を忘れました。
夜にやっと気付きました。
(昨日は覚えてたのに、今日は忙しすぎたのです)
一応、「おめでとうメール」をしておきました。

当然、プレゼントの用意はありません。
家でも「thunder」でした。

今日は重要な会議やミーティングが立て続けにありました。
ここで、大きなイージーミス。
これまた「thunder」3連発

地震・雷・火事・おやじ   みんなキライだ。

2008/07/25

「Blue Spring」

今日は朝から、ついてなかった。

まずは、シャツを反対に着ていたのを随分気付かなかった。

また、例の保険証書の受取サインが必要で用意してたのに、出掛ける直前に忘れてしまった。
駅前まで歩いていたが、”細君”よりのtelで気付く。
「ちょっと潤にでも走らせて」と頼んで家に引き返す。
途中で合流できるはずが、とうとう家に戻ってしまった。
「なんで追いかけてくんないのよ」
「ええーっ、行ったよ」

この200mの駅までの道でなぜ、すれ違わないのか不思議だ。
また駅に向かった。
向こうに自転車に乗った潤が見えた。
苦笑い。
怒りたい所をぐっとこらえて「サンキュー」
いつもより、2本早く出たのに「ロス15分」で結局、いつもの時間になってしまった。

北千住から日比谷線
上野で降りるはずが、
「naka-okatimachi」のいいにくそうな英語のアナウンスで乗り過ごしに気付く。
ちょっと考え事をしていた。
そのまま銀座まで行って、銀座線に乗り換える。
「ロス15分」

どうなることかと思った一日の始まりでしたが、そのあとは無事でした。

寄り道ついでに、ちょっと寄り道

既婚者が誰かと話す時に、自分の配偶者のことを何て呼ぶか、これは結構、興味深い。 
私の周囲では、妻のことを「かみさん」と呼ぶ人が多いかな・・・ 
「かみさん」は漢字で書くと「上さん」で、もともとは商人や職人の妻を指す言葉だったようだ。
そういえば、料理屋や旅館、商店などでは、今も女主人を指して「おかみさん」と言う場合が多い。

女房(にょうぼう)と言う人も多いのではないか。
家内(かない)という言い方もしぶい。
かつて、男女の役割固定が問題となっていた時に、慣習的な言い方が問題視されたことがあった。
「私つくる人、あなた食べる人」というCMが問題になった頃だ。 
他人の妻を指して奥さんとか奥様というのも、女性の役割を固定化すものだといわれた。
そういった点では家内も同類で、妻は家の中にいる者、家の奥にいる者ということになり、女性の社会進出を妨げる考え方、言葉だとされたのである。
もっとも時代が変わって、最近では、専業主婦であることは一種のステータスにもなっていて、奥さん、奥様と言われることに密かな優越感を抱く女性もいる。
また、改まった場合などに、愚妻(ぐさい)と言うのを聞いたこともある。
私の連れ合いからは、「もし、他人に私のことを愚妻と言ったら離婚する」と脅されているので、これまで私は愚妻という言葉を使ったことはない。
連れ合いという言葉は、男女ともに使える言葉だが、あまり聞いたり使ったりしないかな。
昔はワイフという言葉も使われていたが、最近はあまり聞かなくなった。
男が妻のことを言う時は、何て呼んだらいいのかちょっと躊躇する。
若い人なら、「俺の彼女」とか、ちょっと嬉しそうに言うのかもしれないが、中年を過ぎてからの男がいまさら「俺の彼女」と言うのもなんだし、妻のことをどう呼ぶか、ちょっと照れくさかったりする。 
若い女性と話している時はなおさらで、なるべく素っ気なく聞こえるように言いたい。
別に下心があるわけでもないのだが、まあ、男なんて所詮そんなものである。 
ん? もしかして俺だけかな・・・ かみさんにしても、連れ合いにしても、英語のワイフにしても、なんかそんな男の照れというか、遠慮みたいなものが感じられる。 
友人に、毅然として「妻」という奴がいる。
まあ、一番まっとうな言い方なのだろうが、何か情緒が感じられない。お役所みたいな言い方である。そういえば奴はクリスチャンだったな・・・ 「配偶者」という人にも出会ったことがあるが、これは照れを通り越した末の言い方なのか、それとも冷静な事実を語ろうとしているのか、いまひとつ判然としなかった。 
東京の下町では、嬶(かかあ)とか、おっかあとか、母ちゃんとかいうオジサンも良くいた。 
もともとは子どもが母親に対して言うのを、父親が真似たわけだから、自分の妻のことをママとかお母さんと呼ぶのと同類である。 
さすがに、自分の妻を指して、ママとかお母さんという人には出会ったことがない。 
嬶(かかあ)、おっかあ、母ちゃんというのも照れの延長線上にある言い方だろうが、なるべく自分の妻のことを遠回し言おうとする男の純情のようなものが汲み取れる。
奥さんとか、嫁さんとか言う人も似たようなものかもしれない。 
年配の人になると、自分の妻を婆(ばばあ)とか婆さんとか言う人もいて、これも照れの一種だとは思うが、ちょっとひどいかも知れない。
私だったら、即、離婚される・・・ そうそう、自分の妻を恐れて、山の神なんて言う人もいる。
これなんか、敬っているのか、けなしているのかよく判らないが、たいていは後者である。 
さて自分では、ほとんど呼ばないようにしている。
せいぜい「うちの」くらい。文にする時は細君でいきましょうか。
決して細いわけではないが。

寄り道戻る


午後からは永山に行った。
早く終れば、ごぶさた”のぶ鱗”にでも顔を出そうかと思ったが簡単には終らず、行けなかった。
帰りの小田急永山駅でのこと

1本遅らせば”多摩急行”が来るので待合室で待っていた。
多摩急行なら乗り換えなしで北千住まで行くのです。

ここで表題の「blue spring」です。
つまりは、”青春”?を感じさせられました。

今年から夏の高校野球は、西やら東やら、はたまた北やら南やら
1県1高の原則が大幅に緩和されています。

かくゆう我が故郷も東西に分かれました。
(母校はやはり1回戦で負けていました)
特に「甲子園」の代名詞である高校野球は青春そのものです。

僕は高校時代は3年まで部活をやっていなかったので
最後の夏の戦い・・という感覚は持ったことがないのですが

その待合室で高校生5人と隣り合わせました。
聞いていると
「ああ、終ってしまったなあ・・」と感慨深げです。
「最後の○○さんの打席の時から、もうウルウルだったよ」
2年生のようです。
中にはレギュラーも居るようです。
最後に「甲子園連れて行ってやれなくてごめんな・・」
と先輩に抱きつかれて、号泣でしたよ・・と

野球バッグを見たら「国士舘」とありました。
この時期まで残ってる高校は、ほんと手の届くところに「甲子園」があったはずで
負けた悔しさと先輩への思いが伝わり、真っ黒な顔のイカつい連中にもいとおしさを覚えました。
いいなあ、青春って。

甲子園を目指す、TVヒーローズも明日最終回です。

あとでチェックすると、東東京の準決勝だったようです。
くやしい逆転負けです。

忘れんなよ!今の気持ちを


神宮球場
準決勝 .........123456789計
国士舘     2000020004
東海大高輪台00000203X5

2008/07/22

「Beans」


おお暑っ。
それもそのはず、24節気の「大暑」
暑い時には、枝豆と冷えたビールが最高。
この時、クーラーはない方が良い。
CO2削減と言いながら、単に節約。
写真は新種の「黄色い枝豆」 @630円
むにゅむにゅ感がたまらない。

2008/07/17

「Ponyo」


「♪ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなの子~」主題歌が頭の中をぐ~るぐる回ってる。
「♪ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなの子~」
耳について離れない。
「♪ポーニョ、ポーニョ、ポニョ、さかなの子~」
なぜか癒される。
浮世の憂さを晴らしたい貴女、是非大きな声で歌いましょう。
人気映画とともに夏本番となります。

2008/07/15

「Change」

VTRで最終回「Change」を見た。
視聴率なんと「27.4%」
さすがキムタク
後半のクライマックスで、ワンカット長回しの22分
一度もカメラアングルも変えず、一人でしゃべり続けた。
カンペがあったかもしれないけど、(いや、彼はそれはしないと思う)
少し噛みながらが逆に臨場感があって
たった一人の22分は素直にスゴイと思った。
さすがキムタク

「小6生にも分かるように説明する・・」
これは何にでも通用する、大事なことだ。
こんな総理大臣がいたらなあと単純に思ってしまった。
(ドラマだからね)

このドラマの話題は、Newyork Timesにも取り上げられた。
福田さんと並んだ写真付きで
支持率の低い総理と、彼にあやかれば・・という皮肉付きで。

「Change」は米大統領候補のオバマ氏のキャッチフレーズでもある。
changeとともに「We can・・」とWeを使う演説が支持を得たという。
演説の巧すぎるヒラリーが逆に、共感されなかった。
(聞いた訳ではないし、聞いても分からないが・・)

月曜は”英語でしゃべらナイト”も見るようにしているが
何年経ってもヒアリングも出来ない。
ハーイ!パックン英検でーす。
(この頃はスペルも書かせるんです)

そろそろ「change」しないと。

2008/07/13

「too hot」

暑かった。
死ぬほど暑かった。
バテバテだった。
blue teeからの7000yは、やはり長い。
前のレベルにまで戻ったのが、とりあえずの収穫。
大きく曲げて、前の組に打ち込んだのが反省。
大負けしたのも、悔しい。
また、練習、練習。

バテバテの後のOZも疲れた。
mgrはカリカリしないでね。

2008/07/08

「depression」

今日聞いた。
前例があるだけにちょっとビックリ。
身体的にも精神的にも酷使してたのかなぁ。
予備軍も数名いる。

心のケアと休養も必要だ。
闘う戦士で終ってはいけないのだ。

誰しも可能性のあることだが
今や、いい薬もある。

健康って
健康的な生活って大事だ。
自分の身体は自分で守っていこう。

2008/07/05

「climbers high」


映画「クライマーズ・ハイ」公開に思う。

クライマーズハイは、日航機墜落事故の新聞記者から見た同名小説。
評判のよかったNHKドラマの映画版。
事故は、1985年8月12日。群馬御巣鷹山。
お盆の帰省時と重なったこともあり、印象深い。

1985年はエポックメイキングな年だ。

阪神タイガースの21年ぶりの優勝の年です。
このあとまた、18年の空白が出来る。
あの、バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発はこの年の4月のこと。
吉田義男監督の「私の履歴書」でも当時のことが書かれていた。
前任の安藤監督なら、守れないバースを使ってなかっただろうから、あの3連発も
優勝もなかっただろう・・と。

そのころの阪神は弱くて、KK(桑田・清原)のPL学園と戦っても勝てないと言われていた。
その年のPL学園は、夏の甲子園で優勝している。
清原は大会新の5本塁打。

そのころ、「グリコ・森永事件」もあった。
枚方近辺に住んでいたので、これも身近で衝撃的だった。

三浦知良はキングカズ。
三浦和義の「ロス疑惑」もこの年だった。
疑惑の銃弾に倒れた頃、
田中角栄が脳梗塞で倒れ
同級生の夏目雅子は白血病で亡くなった。
美人薄命、享年27歳。

松田聖子と神田正輝の「聖輝の結婚」が6月。
その年の1月オレ達も結婚した。
向こうはとっくに別れたので、良くやってる方だ。





2008/07/04

「talk to talk」

やっぱり電話はキライだ。

「face to face」だと一辺に解決なのにね。
顔を見れば、言葉は要らない。

文章だと抑揚が伝わらないので、「声」には適わないという。
でも時間がかけられるし、「メール」などの方が無難に伝わる。

やっぱり電話じゃごまかせない。

2008/07/03

「HANDS」


店舗用品を「東○ハンズ」で探すことが多い。
大抵は見つかるので助かる。
ロングテイルを地でいくスタイルは、もう何十年も続いている。
在庫リスクをどう取るんだろう?と心配しつつ
渋谷・池袋・新宿でなくとも、ウチの近くにあるのがうれしい。

ちょっと間違って買ってしまって返品に出掛けた。
もちろん応じてもらえたが、イヤな態度・・
「こいつ仕事させられてるな」
(つい最近、同じようなコンプレがウチでもあった)

時代の先駆であったHANDSだが、今ではどうなんだろう?

あの過剰包装
だからレジが進まない
人が多すぎる

おまけに頭が悪い
今日の会計は、店で使うのとプライベートのがあったので
「レシートを分けて欲しい」と会計前に頼んだ。
210円のマジックと630円のもので合わせて840円。
暗算でだれでも出来る。
頼んだのはレシートを別にしたいと言っただけ。
金を払うのは、一辺に済ませてくれ。

これが出来ない。
一つづつ打ち、レジにお金をしまって、お辞儀をしないと
次に進めない。

時間が掛かるはずだ。




2008/07/02

「strict」

暑かったあ!
今日の最高気温、何℃?

どこの駅も、ものものしい(strict)ですね。

洞爺湖って、その辺にあるんだっけ?

東京にこの警戒が必要?

そんな呑気な日本人が一番危ない。
東京人は、まだましだと思う。

今日の渋谷駅地下、一段高い台で見張る警察官。
防弾チョッキに警棒に盾。
機動隊員らしい威圧感。

大阪のおばちゃんは、お構いなし。
「すんません!ハチ公前へはどっち行ったらええの?」
二人のおばちゃんの前では、機動員も方なし。

意外や、親切に教えてました。
ま、警察官なんだからね。

大阪のおばちゃんの前で「バキューン!!」って言ったらダメですよ。
「ううぅっー」と倒れてしまうので
それこそ、警察官が飛んできます。

おばちゃんはテロより強し。